変数について
 「変数」とは、プログラムで使う値を格納するための箱のようなもの。

変数の型
 Javaでは様々な種類の値を扱う。変数は、作成時に特定の種類の値を入れることをあらかじめ宣言しておく。この値の種類のことを「型」と呼ぶ。
 なぜそのようなことをするのかと言うと、Javaでは各種計算や処理を行う際は、特定の種類の値を利用することが決められているから。間違った種類の値を利用すると、予期せぬ動作をしてしまうから。
 最初に変数に収める値の種類を決めておき、実際にプログラムを実行する前にエラーを確認できるようにしている。

Javaの変数の初期化
 Javaでは変数を初期化する際に、「変数の型、 半角スペース、 変数の名前」と書き、最後に「;」をつけて宣言が完了。またJavaでは、変数は小文字から書き始める。

int型
 「int型」は、整数を扱う型。Javaで最もよく使う基本的な数値変数である。
 変数に値を代入するには、「=(イコール)」を使います。左側に変数を、右側に値を書くことで、左辺の変数に値を代入することができる。
 例) 【int exp = 10;】で「int型の変数expを使い、expに10を代入します」となる。

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